ひとりひとりの『生きがい』『生きやすさ』をサポートする団体です
NPO法人 健やかネットワークは2001年6月、「小地域」を意識した活動をスタートしました。
これまで「心の健康」等の講座開催、サロンの開所などを通じ、小地域福祉文化の醸成に努めてきました。
これからも一歩一歩前進してまいりますので、活動へのご理解、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
継続は力と言うが・・・
昨年の暮、今年は特定非営利活動推進法が成立して20年の節目です。不幸な二つの大きな災害により失いかけた地域社会の助け合い・支えあい文化を我々は少しずつ取り戻しつつあります。多くの人が気づき始めた「社会参加・参画・貢献」も緩やかさと温度差を保ちながら育ってきているように思いますがみなさんはどう感じられますか?!?
福祉系のNPOは介護保険制度ができ「介護の社会化」を視野に設立したところが多く、事業開始から20年になる訳です。その間、制度改正など福祉業界の環境は平坦ではありませんでした。それよりも何よりもNPO内部の様々な力が強まっているかと問われれば甚だ頼りないと言わざるを得ません。
創立者の高齢化・慢性的な人材不足などが挙げられますし、一番重要な点として継続する中でのモチベーション維持の脆弱化を指摘したいと思います。
「慣れ・奢り・怠り」のあるなしを総括し設立当初のミッションが保たれ且つ深化するための力が育つ基盤の再構築する良い機会にしたいものです。今、光り輝くNPOの多くは若い人の参加が多く小地域の課題に前向きに取組む姿勢を強く感じます。
確かに長く続けることで社会的信頼や評価は得られるかもしれませんがそれに甘えることなく更なる高みを目指す強い意識を持ちたいものです。
2018年4月
子供の貧困を考える。
とき:平成30年5月24日(木)
午後7時~8時45分(会場6時半)
場所:高島平区民館
ゲスト:
ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表
土井香苗さん
本と人と出会う、読書会
マネジメントの分野でダントツの売上1位を記録している『ティール組織』を読んでみよう!
事前に本を読んでおく必要はありません。
参加費は無料。
本を通して、気づきと学びを深めませんか?
とき
2018年4月14日(土曜日)
15:00~17:00
場所:志村坂上地域センター
都営三田線志村坂上駅 歩1分
アクセスはこちらをご覧ください
(一社)日本家政学会第3回家政学夏季セミナーに、当法人理事の佐々木が登壇します。
(一社)日本家政学会第3回家政学夏季セミナーは,平成30年9月6日(木),東京家政大学において公開シンポジウム,9月7日(金)3コースのエクスカーションを開催します。皆様,お誘い合わせのうえ奮ってご参加ください。
公開シンポジウム
テーマ:生活の質的向上を目指す家政学の世界 -子どもの貧困と子ども食堂-
開催日:平成30年9月6日(木)
※詳しいご案内は、下記のPDFファイルをご参照ください。
1月26・28・31日の三回にわたり学び合いを実施。
参加者は45名と少なかったですが、多様な方々の参加で一定の手応えを感じました。
引き続き「地域包括ケア」「地域共生社会」をキーワードに実践の学びを継続します。
今後は厚労省が打ち出した「我が事・丸るごと地域共生社会」は3層協議体をイメージしたものと捉え、仮称「わがまるネット」をスタートします。情報の集約・共有や「助けて!シート」作成など緩やかに活動予定です。
今回の『「あい×あい」で地域包括ケアの実践を』のレジメ希望の方はご連絡ください
・第1回浅川さん 第2回東京都 第3回板橋区 各5部
・要送料120円
・申し込み先
rei_ma@h4.dion.ne.jp
以下の内容についてご教示いただける方を探しています。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
研究テーマ:仮題「地方行政改革の一視点」
問題の所在
地方分権・地方創生(地域創生が適切)が叫ばれて久しいが市区町村(以下行政という)の組織には大きな変化は所見されない。我々地域住民が感じる行政像は下記の様に集約される。
1:縦割り組織で行政内部に縄張り意識が強く、事業遂行に組織内での横断的な発想がない
2:何よりも安定性を重要な意思決定基準としている為新しい発想(視点)を受け入れない
3:数年単位で人事異動がある為専門知識の継続や長期的視点での判断が困難となっている
4:地域課題の多様化・複雑化・重層化は行政だけでは限界のあることを理解していない
5:「協働」「連携」が形だけのものになっており形作り傾向は否定できない
6:職員は真面目であるが住民との接触にアレルギー感が強く且つチヤレンジ意識が希薄
研究の視点
指摘した点の多くは施策の決定・遂行プロセスに欠陥があることに起因するとの認識に立ち
下記に述べる改革を行うことにより流れが変わり大きな変革が起こると考えられる。
其々の行政予算に占める国・都道府県からの助成金・補助金(助成金等という)は可なりの部分を占めている。ということは独自事業は僅かということでもある。これらの助成金等が行政内部で如何に検討され施策に組み込まれたが住民に明らかにされていない、もっといえばこんな事業に助成されていることも積極的に開示しない。問題点は下記のようにまとめられる。
1:各種助成等事業を積極的に住民に開示しない
2:各種助成等事業を行政施策に取り入れるか否かを行政内担当箇所で決定する権利はない
3:各種助成等事業を行政施策に取り入れたとしてもモデル事業と称し随契により秘密裏に行うことがあり加えてそれを積極的に開示しない
改革に視点
これらの問題点を考察する時、端的にいえば決定プロセスに最大の欠陥があることを指摘し
下記の提言を行いたい。
1:全ての各種助成等事業を行政の仮称「助成等事業総括室(略称総括室)」が一括管理する
2:この総括室のヘッドはこの考え方に共感する者を行政内部から募る
3:この総括室は下記シンクタンクが業務の中核を担う、更に強力な事務局を置く
・構成員:都道府県・市区町村など全ての行政OB及び専門的知識を有する住民更に高い関心のある住民。
・人選等:自薦・他薦により公平に行い、任期につては今後検討する
・機密保持:知り得た情報の機密保持の為の誓約書を提出する
・報酬:原則なし、通勤及び業務上の交通費は支払う
4:総括室の業務のイメージ
・全ての各種助成等事業を検討・研究精査するとともに行政内で実施の各種政策・計画等との整合性を検証する
5:総括室は年数回単位で報告書にまとめ議会に提案する
6:議会から前向きな検討の承認を受けた後、住民にこれら事業を開示、説明会(担当部署も
参加を義務化)を実施し参画を検討する事業者・団体等が現れた時点で初めて担当部署に
引き継ぐ
7:この後も総括室は担当部署への情報提供等行いP・D・C・Aに則り当該事業のスムーズな実施をサポートする
8:年度末には仮称「総括室」レポートを作成総括する
期待される効果
1:住民が持っている行政への閉塞感や不信の払拭の手掛かりとなる
2:住民へ情報が確実に伝わる
3:行政職員の意識改革に結びつく
4:議会の機能が大きく変わる
5:住民の行政への参加・参画・貢献革命が起きる など
以上
初回 2007・11・20
改定 2010・10・31
改定 2015・2・25
2015年10月から、いたばし総合ボランティアセンターの職員が定期的にたまりば・とうしんに来所してます。(毎月第1・第3水曜日11~12時)。
ボランティアセンターの周知・市民活動の推進・災害時の連携など、ボランタリーな地域拠点を目標にしたいと考えています。
【こんなことができます】
・ボランティアセンターのPR、事業紹介
・ボランティアの依頼、ボランティアが出来る方の相談・申込み
・ボランティア保険加入の手続き
ボランティアに興味がある方、ボランティアをお願いしてみたい方・・・
ボランティアに関する相談を受け付けています。
●毎月第1・第3水曜日11~12時まで どうぞお越しください。
蓮沼町にある桜で有名な「南蔵院」ホールにて、ランチ倶楽部を運営しています。
ランチ倶楽部はみんなで食べて、話して、楽しいひとときを過ごします。
栄養や健康に関するお話なども行います。
ぜひお気軽に、ご参加ください。
〔南蔵院ランチ倶楽部〕
おとしより健康福祉センターの指導のもと、おとしより相談センター・地区民生委員・町会の全面的なバックアップによりスムーズにスタートし、現在では月に3~4回開催しています。
南蔵院ランチ俱楽部 今後の予定
【平成30年度開催日】
4月4日(水)・10日(火)・27日(金)
5月9日(水)・25日(金)・31日(木)
6月6日(水)・12日(火)・29日(金)
7月5日(木)・11日(水)・27日(金)
8 月2日(木)・8日(水)・24日(金)・30日(木)
9月5日(水)・10日(月)・28日(金)
10月4日(木)・26日(金)
11月1日(木)・7日(水)・12日(月)・30日(金)
12月6日(木)・10日(月)・28日(金)
【平成31年度開催日】
1月8日(火)
2月1日(金)・6日(水)・12日(火)・18日(月)
3月7日(木)・13日(水)・19日(火)・25日(月)
☆ 時間 11時から13時まで
☆ 会場 南蔵院ホール(蓮沼町48-8)
☆ 参加費 1回550円 (体調により弁当持参も可、その時は1回50円)
☆ その他 ・欠席の連絡は開催日前日の正午までに下記へ連絡のこと
注)不定期に終了後「ゴムひも体操」が行われます(1回500円)
注)南蔵院さんの行事により中止になることがあります。
※見学等随時行っていますので前日の12時までに申し込みください。
利用料:利用料:550円 ゴムひも体操500円
お問い合わせ・お申し込み先
NPO法人健やかネットワーク 03-3976-4908
昨年も大好評だった東新児童館とのタイアップイベント
『ハロウィンであそぼう』を応援して下さる方を募集しております。
2歳児のかわいいお子さん達が仮装して、たまりば・とうしんに遊びに来てくれます!
時間:10月30日(木)10時30分~11時30分
過去のハロウィンパーティの情報はこちら
人と人とのつながりはもちろん、福祉活動においても活動団体の協働はこれからの時代において、大変重要な要素だと考えております。
健やかネットワークの「ネットワーク」は人と人とのつながりを核として、助け合い・支え合いのつながりを結んでゆくことを使命として活動しております。
みなさんのミッションを大切にし、目的達成に向けて側面からサポートいたします。
近い未来、サロンの差別化が重要になると思われます。
参加されるおひとりおひとりのニーズ、地域の特性に応じた活動が求められてくるものと考えております。
個性を大切にしたサロン・カフェを地域は求めています。
私たちは、地域の介護現場に入り、活動を通して利用者と事業者のコミュニケーションをさらに促し、気づきのシステムをつくり、両者の円滑で良好な関係を実現するための『橋渡し』となり、利用者の満足度、事業者の満足度の双方を上げ、『選ばれる事業者』として生き残り、地域に根づいたサービス展開・運営をサポートいたします。
対象はすべての住民です。
「自助・共助力」が育たないと社会は持ちません。
気軽に声をかけてください、出前いたします。
さまざまな地域課題の解決・啓発のために地域住民向けの講座等を企画しませんか?
地域課題の洗い出しから、問題提起、解決への道筋を、いっしょに考えていきましょう。